社会課題の解決
Vol.9 | PPAモデルでの太陽光発電を実施
工場屋根を活用した太陽光発電を行い
持続利用可能な再生可能エネルギー利用を促進
佐川印刷の各工場の屋根を利用して、PPAモデル(第3者所有モデル)にて太陽光発電を始めました。その電力をそのまま各工場で使用し、エネルギー使用と環境保全を両立しています。
SESSION 01 再生可能エネルギーである太陽光にて発電を行い、その電力を工場で使用
厚木第1工場、厚木第2工場、松伏工場、日野軟包材加工工場、パッケージ工場、関連会社のエスピータック第4工場それぞれの屋根で行う太陽光発電はPPAモデルでの実施となります。
厚木第1工場
厚木第2工場
松伏工場
SESSION 02 佐川印刷メガソーラー発電所に続いての再生可能エネルギー活用の取り組み
佐川印刷では既に佐川印刷メガソーラー発電所として、2014年から日野工場の屋根を利用した太陽光発電を実施しています。こちらはFIT制度によって発電した全電力を電力会社に販売しており、電力会社経由で消費者の再生可能エネルギー利用に貢献してきました。
今回のPPAモデルでは、再生可能エネルギーである太陽光を利用して発電した電力を直接工場で使用します。こうした取り組みにてエネルギー使用と環境保全を両立しています。
PPAモデルについての解説はこちら
環境省HP
PPAモデル 再生可能エネルギー導入方法
左下の日野軟包材加工工場の屋根の太陽光パネルが今回のPPAモデルで設置された太陽光発電パネル。その奥の各工場の屋根に設置されているのが、佐川印刷メガソーラー発電所の太陽光発電パネル
SDGsへの取り組み
「VISION REPORT」はSDGsとも親和性が高く、本記事に掲載した取り組みで以下の目標の達成貢献を目指しています。