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沿革 Company History

お客さまの笑顔のために、走り続けて半世紀。

創業当時は、自宅の6畳 応接間が事務所代わり。
単車1台、活版印刷機1台にはじまり、時代と共に移りゆく社会ニーズに応えながら、
徐々に事業の幅を拡大して参りました。

1970年
11月
京都府向日市物集女町中条45-2の自宅にて、木下宗昭(27歳)・豊子夫人(26歳)とでキノシタ印刷を創業。自宅の6畳の応接間を事務所として、自ら棚を作り、月賦で買ったショーケース1つ、自転車1台からのスタート。
1972年
5月
得意先約300社となる。
1973年
1月
タカラブネ様・松風陶歯製造様・東京定温冷蔵様・村田製作所様など、大手企業様とも取引を開始。
10月
活版印刷機「B3オート(当時360万円)」導入。
その後9ヵ月間、木下会長自身が午前2~3時まで印刷。
樹脂製版に必要な設備を導入し、技術者を増員。
1974年
6月
自宅を改築し、事務所拡大。
1976年
2月
佐川印刷(株)としてのスタート。佐川急便グループ全店の印刷物から事務機器全般の取り扱いを開始する。
12月
写植、版下技術を導入。オフセット印刷への取り組みを開始。
1977年
4月
東京営業所を開設。
11月
福岡営業所を開設。
1978年
1月
本社社屋を京都府向日市森本町戌亥5番地に建設、移転。
8月
企画室を設置。
10月
名古屋営業所を開設。
11月
本社社屋隣に製本工場を設立。
1979年
11月
仙台営業所を開設。
1980年
5月
佐川急便様送り状が統一化、印刷開始。
9月
東京営業所を東京支店に昇格。
1981年
3月
広島営業所を開設。
4月
本社社屋が京都市南区久世東土川町398-3に完成、移転。旧社屋名称を「第2工場」とし、製本工場を森本社員寮に。
高松営業所を開設。
佐川急便様送り状、活版印刷からドライオフセット印刷へ移行。
6月
エフ付送り状、印刷開始。
12月
「第5回富士フイルム〈感圧紙〉帳票コンテスト」にて、佐川急便コンピュータシステム用OCR送り状が運輸業界初の大賞を受賞。
1982年
1月
金沢支店を開設。仙台営業所を仙台支店に昇格。
5月
日本印刷新聞社主催「全国宣伝用ちらし・DMコンクール」にて、日本経済新聞社賞を受賞。
10月
佐川出版(株)を設立。
1983年
3月
名古屋営業所を名古屋支店に昇格。
5月
送り状へのバーコード印刷開始。
11月
札幌営業所を開設。
※福岡・広島・高松の各営業所を支店に昇格。
1984年
3月
滋賀支店を開設。
5月
コンピュータ連続伝票専用の第3工場 完成。札幌営業所を札幌支店に昇格。
第3工場に目視のナンバー監視装置1号機を開発、導入。
1985年
3月
大阪支店を開設。
東京SRC支店を開設。
5月
全印工連「全国チラシ・ダイレクトメールコンクール」にて、技能賞を受賞。
佐川急便様送り状のダブル生産を開始。
7月
佐川急便様送り状4丁バーコード入り、生産開始。
1986年
2月
東京工場(現・千葉工場)が千葉県習志野市芝園2丁目1-9に完成。
小牧SRC支店を開設。
5月
「全国宣伝用ちらし・DMコンクール」で日本印刷新聞社賞を受賞。
7月
封入式送り状を開発、実用新案出願。
9月
新潟営業所を開設。
1987年
2月
箕面支店(現・北大阪支店)を開設。
8月
本社・支店間でコンピュータによるオンライン業務を開始。
1988年
1月
封入式送り状の運用テスト開始。
6月
多店舗企業向け資材代行補充管理システム=FCSSを開始。
ナンバー監視装置(半自動)を導入。
11月
ソウル・オリンピック期間中に京都新聞に掲載したシリーズ広告が「京都新聞広告賞」にて京都新聞社賞を受賞。
1989年
5月
東京工場宮野木社員寮が完成。
7月
北関東営業所を開設。
8月
新本社社屋(現・本社本館)が京都府向日市森本町戌亥5番地の3に完成、移転。
1990年
4月
朝日新聞に掲載した全面自社広告が「朝日広告賞通信・産業機器部門賞」を受賞。
9月
新第2工場(現・第2工場)が完成。
10月
浜松出張所を開設。
1991年
1月
全自動ナンバー監視装置を開発。
2月
菊全判枚葉オフセット5色印刷機を導入。
4月
エスピータック(株)を京都府亀岡市大井町土田3丁目122番地に設立。タック原紙製造を開始。
10月
自社求人用ビデオがITVAビジネスビデオ・コンクールで銀賞受賞。
1992年
1月
千葉支店を開設。東京工場を千葉工場と名称変更。
浜松出張所を営業所に昇格。
4月
Macintoshを導入。
物集女社員寮が完成。
8月
岡山出張所を開設。
佐川急便様封入式送り状が実用新案成立。
12月
札幌支店新社屋が完成。
「ツーウェイ・メーリングシステム」の開発に着手、翌年6月に特許出願。
1993年
3月
箕面支店を北大阪支店と名称変更。
9月
オフセット輪転印刷事業部を発足。オフ輪印刷分野へ営業進出。
1994年
2月
オフ輪事業部を独立し、佐川オフリン印刷(株)を設立。
3月
情報システム事業部を独立し、エスピーメディアテック(株)を設立。
5月
BF全自動見当制御装置「ぴったりケントくん」開発、特許出願。
7月
金沢支店新社屋が完成。
SPマーク 商標登録。
11月
写植版下校正課と製版課を統合、デジタルプリプレス事業部を発足。
12月
浜松営業所を浜松支店に昇格。
1995年
3月
グラビア事業部を発足。
12月
千葉工場、増築完成。
1996年
2月
北関東営業所、新潟営業所が支店に昇格。
10月
野球部が第51回国民体育大会(広島国体)に出場。
日野社員寮・社宅 完成。
11月
滋賀県蒲生郡日野町大字北脇字中畑120に日野工場(グラビア印刷工場)を竣工。日本最大紙幅2,450ミリのグラビア印刷機ほか付帯設備が稼働。
1997年
4月
日野工場にデジタルプリプレス事業部を発足。
5月
ヨーロッパ・グラビア協会(ERA)に加盟承認。
7月
南部営業所(現・盛岡支店)を開設。
10月
日野工場内に製本工場 完成。
11月
エスピータック第2工場 竣工式。
1998年
11月
日野工場内にオフ輪印刷工場完成。
第2日野社宅・寮 完成。
1999年
8月
佐川印刷大阪ビルを設立、大阪支店を移転。
9月
高円宮殿下ご夫妻が日野工場へご来臨。
カラーマネージメントシステム「SWICA®」を開発。
12月
エスピーメディアテックがISO9001、ISO9002認証を取得。
2000年
4月
日野工場のラック倉庫完成。
11月
創業30周年。
12月
本社など18拠点でISO9001取得。
SWICA®商標登録。
2001年
2月
ゲストハウス「清宗庵」をオープン。
3月
神戸営業所を開設。
6月
札幌支店など8拠点でISO9001取得、全国26拠点となる。
8月
コーレー(株)を吸収合併。
横浜支店、小田原支店、厚木工場を開設。
エスピータックでISO9002取得。
10月
佐川印刷東京ビルを設立、東京支店を移転。
2002年
3月
佐川急便創業者・佐川会長様がご逝去。
4月
佐川オフリン印刷(株)がISO9001:2000年度版取得。
5月
NEW SWICA®本社にて記者発表会。
6月
横浜支店、新社屋へ移転。
8月
「PRINTEK・TOKYO・東京グラフィックスフェア合同展」にNEW SWICA®を展示。
12月
佐川印刷サッカークラブがJFL(日本フットボールリーグ)昇格決定。
2003年
1月
佐川印刷(上海)貿易有限公司を開設。
5月
本社・日野工場で環境ISO14001を取得。
6月
静電気を抑えるグラビア印刷方法が米国などにて特許成立。
10月
関東送り状発行センターを開設。
11月
関西送り状発行センターを開設。
2004年
4月
厚木工場で環境ISO14001を取得。
6月
厚木工場を移転。
8月
小田原支店を移転、湘南支店に名称変更。
10月
エスピータック第3工場竣工。
2005年
3月
進学塾と電子タグ利用の通塾管理システム「Kids Gate」をスタート。
4月
鹿児島出張所を開設。
5月
千葉工場が環境ISO14001認証取得範囲に加わる。
6月
創業35周年記念パーティー開催。
9月
国民体育大会で佐川印刷サッカークラブが優勝。野球部が準優勝。
11月
日野工場で使用する燃料をLNG(液化天然ガス)に切り替え。
12月
佐川印刷がプライバシーマーク付与認定。
2006年
4月
滋賀支店を新築移転。
デジタルプリプレスソリューションTERAOS®(テラオス)を開発。
5月
佐川オフリン印刷をジャパンニューペーパーに社名変更。
9月
日野オフリン第2工場竣工。始動式・見学懇親会を開催。
10月
佐川印刷サッカークラブが国民体育大会で2連覇。
11月
佐川印刷およびジャパンニューペーパーがFSC‐CoC認証審査に合格。
2007年
2月
日野工場に、グラビア印刷用レーザー彫刻機レーザースターを導入。
4月
神戸営業所を神戸支店に昇格。
7月
ジャパンニューペーパー日野紙倉庫竣工。
8月
京都府亀岡市にエスピータック亀岡サッカーグラウンドが完成。
9月
日本初の根付専門美術館「京都 清宗根付館」をオープン。
2008年
2月
福岡支店、新社屋へ移転。
佐川印刷が、日本製紙、東洋インキ製造、三菱重工業と共同開発を行った「グラビア・オフ輪兼用紙」が完成。
7月
「南軽井沢 清宗山荘」をオープン。
8月
SWICA3®を開発。
10月
佐川印刷サッカークラブが国民体育大会で単独優勝。
2009年
1月
物流用ICタグ 特許取得(共同)。
4月
京都 清宗根付館にて、根付の第1回ゴールデン・ドラゴン賞授賞式を開催。
エスピーメディアテックがISO27001を取得。
11月
広島支店、新社屋へ移転。
2010年
5月
エスピータック第4工場が竣工。
7月
創業40周年記念懇親パーティー開催。
保管商品管理方法 特許取得(共同)。
8月
丁合機 特許取得(共同)。
9月
エスピータックで創業20周年記念パーティー開催。
第65回国民体育大会(千葉国体)で佐川印刷野球部が優勝。
10月
インター・イケア・システムズ様から「最優秀印刷業者賞」を受賞。
11月
本社工場がジャパンカラー認証を取得。
2011年
3月
JTB印刷が佐川印刷のグループ企業に。
6月
本社新館完成。
9月
本社工場と千葉工場で請求書発行業務がスタート。
10月
第66回国民体育大会(山口国体)にて木下会長が天皇・皇后両陛下をご案内。
2012年
2月
本社オフセット課UV印刷機稼働。
3月
RFIDゲート構造 特許取得(共同)。
本社製本課にビジネスバッグ内製化用のサックマシン導入。
4月
江口副社長が代表取締役社長に就任。
9月
本社3階BF2課に部分タック機追加導入。
2013年
3月
京都 清宗根付館が公益財団法人に。
4月
千葉工場BF1課に封筒製袋機導入。
5月
厚木第2工場完成。
6月
木下会長、江口社長、宇山常務が欧州視察。
8月
丁合機 特許取得。
9月
エスピータックで平紐手提袋製袋機導入。
10月
本社工場でトムソン加工機増設、菊半裁印刷機入れ替え。
2014年
1月
佐川印刷東京ビル(東京支店、東京SRC支店)移転。
2月
木下会長が全日本軟式野球連盟の会長に就任。
4月
佐川印刷メガソーラー発電所(日野工場内)始動。
11月
第1回ゴールデン根付アワード開催。
12月
日野軟包材工場竣工。
2015年
3月
北大阪支店が移転。
9月
盛岡支店が移転。
わかやま国体でサッカークラブが準優勝。
10月
創業45周年記念懇親パーティー開催。
新出退勤管理システム運用開始。
11月
名古屋支店が新社屋に移転。
2016年
1月
秋田支店を開設。
3月
日野軟包材工場に2種の高速三方シール機が導入される。
11月
エスピータック創業25周年記念パーティー開催。
2017年
1月
電子機器用梱包ケース 特許取得。
4月
木下寧久社長が就任。
5月
日野軟包材加工工場が完成し、竣工パーティーを挙行。
7月
SPスタジオ完成。
10月
天皇賜杯第72回全日本軟式野球大会で野球部が準優勝。
2018年
3月
本社工場にUV9色両面印刷機を導入。
5月
Flexo® 商標登録。0 Non Solvent® 商標登録。
8月
チラシのピッキングおよび発送法 特許取得。
9月
介護&看護EXPOに紙おむつ用防臭袋「デオドバッグ」を出品。
2019年
5月
水性フレキソ促進協議会を設立(共同)。
7月
検品方法および検品システム特許取得。
10月
テレビ東京系列「知られざるガリバー」で当社の事業が放送される。
11月
箱体組立装置および箱体組立方法 特許取得(共同)。
12月
高松支店が移転。
2020年
3月
環境配慮型のリサイクルラッピングフィルムの製造・販売を開始。
5月
パッケージ工場完成。
11月
創業50周年。新たなCIを制定。
12月
日野軟包材工場にインフレーション単層機を導入。
2021年
3月
アインシュタイン展に特別協賛。
6月
パッケージ工場に金属検出機付き自動製袋機を導入。
12月
松伏工場にB縦半裁両面4色オフセット輪転機を導入。
2022年
3月
日野軟包材工場に水現像フレキソ製版装置を導入。
4月
岡伸夫社長が就任。
5月
厚木第2工場に23鞍ラッピングマシンを導入。
KBS京都「Kyobiz」にて2週にわたって、日野工場・パッケージ工場が紹介される。
9月
「第20回印刷産業環境優良工場表彰」にて日野工場が奨励賞を受賞。
OCR認識アプリ「eナンバー」を商標登録。
2023年
1月
各工場屋根を利用したPPAモデルでの太陽光発電・電力使用を開始。
3月
日野工場にB縦半裁両面5色オフセット輪転機を導入。
4月
代表取締役会長 木下宗昭が旭日小綬章を受章。
6月
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の 国際規格「ISO/IEC27001」を認証取得。
9月
「第21回印刷産業環境優良工場表彰」にて日野工場が日本印刷産業連合会会長賞を受賞。
2024年
4月
役員・社員が醍醐寺の豊太閤花見行列に参加。
清宗記念館 開館。
岡山出張所を岡山営業所に昇格。
9月
横浜支店が新社屋に移転。