Naotomo Tokita 時田 直知 2000年入社
軟包材営業部東ブロック担当係長
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新たな軟包材の可能性を、
自分でひらく楽しみ

環境にやさしい
水性フレキソ印刷の軟包材

軟包材は、私たちの身の回りのあらゆる包装に使われています。フィルムを中心とした柔軟性に富む材料を何層にも重ね、そこに印刷や加工を施して作られるパッケージのことで、食品から日用品、工業製品に至るまで、その包装用途は多岐に渡ります。佐川印刷では、この軟包材事業を5年前にスタートしました。社会全体の「紙離れ」が進むなか、紙に代わる商材としてフィルムに着手したかたちです。今は、自分を含めて5名の軟包材専任の営業マンと、全国400名の紙の印刷の営業マンとで連携し、拡販に当たっています。

当社の軟包材の強みは、なんといっても環境にやさしい製品づくりにあります。従来のグラビア印刷ではなく、油性インキを使わない水性フレキソ印刷技術を導入。大気汚染の原因のひとつとされる有機溶剤を使わないので、世界的にも需要が高まる、環境付加価値のある製品を供給することができます。また軟包材をつくる滋賀県の日野工場では、フィルム生成から印刷、加工まで全て工場内で一貫生産が可能です。こんな設備が整っているのは佐川印刷だけで、これもひとつの強みだと思います。

40歳でゼロからの再出発、
猛勉強の日々。

しかし軟包材業界の歴史は古く、我々の会社は後発中の後発。最初は苦労の連続でした。上司に聞いても、工場へ聞いても分からない、会社としての知識と経験が全くないんですからね。長く続けた紙の印刷営業から3年前に転属してきた自分も、はじめは分からないことだらけでした。お客さまから「どれくらいの物性でいけるの?」と聞かれても、「物性」という単語が分からない。これは勉強しなければどうにもなりません。40歳からゼロベースで勉強し始め、去年、会社から支援を受けて「包装管理士」の資格も取りました。今では営業としてのスキルも、また工場の技術もどんどん向上してきましたので、「ウチではこういう物性でできます」と、お客さまと普通に話ができるまでにはなってきましたね。そういう中で受注につながった時はやりがいに思いますし、紙の印刷の営業マンに頼ってもらえると喜びを感じます。

とにかく早くイッパシの軟包材営業マンになるというのが目標です。今はフィルムのメーカーさんとタイアップして、新しい機能性フィルムの開発にも携わっていて、その中でも色々な知識を身に付けています。実は元々制作志望で、ものづくりに興味を持っていたので、材料の配合や熱の温度を少しずつ変えながら理想のフィルムを作る工程はすごく楽しいです。詳しくは言えませんが、実は一部既に市場に出回っているものもあって、わざわざ買いに行くこともありますよ。

新規事業部と一緒に、
自分も成長していく。

軟包材という、「未来」を感じられる事業部へ来られて本当に良かったと思っています。この事業部と一緒に、自分がさらに成長していく楽しみもありますし、まだまだ可能性を秘めた水性フレキソ印刷が、これからどれだけ大きく普及してくれるかという期待もあります。一緒に「未来」を作れるような、やる気があって、向上心のある人たちと軟包材事業の可能性を追求していきたいですね。

誰しも人生、楽しくやりたいじゃないですか。じゃあ、楽しくするには何をすべきかを考えることが大切だと思うんです。充実した仕事も、充分なお金も大事。今、就職活動をされている学生の皆さんにも、とにかく後悔のない人生を送ってほしいと思います。

My Private Time

家族でアウトドアを楽しむ。

年間10回は出かけるほどのキャンプ好き一家です。私は父によく連れて行ってもらっていたので、自分の子どもたちにもそういう思い出づくりをしてやりたくて。父の影響で釣りも趣味なのですが、魚との格闘を楽しんではリリースしていた以前と違い、今は子どもたちが魚を食べたがるので、なるべく持ち帰るようになりました。家でさばいて、みんなで食べるのもまた楽しいものですね。

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